ドリームオーダー事業

DREAMORDER

アパレル業界が抱える
不良在庫という課題に立ち向かう。

ファッションブランド「junhashimoto」を展開するグループ会社、株式会社COMITASは、アパレル業界全体の課題でもある在庫の積み方を解決する方法を模索していました。実売の半年前にメーカーの展示会・受注会で買い付ける際、多くの商品の中から売れる商品と数量を予測するのは難しく、売れ残れば不良在庫となってしまいます。セールだけですべての在庫をなくすことはできず、その管理や処分にもコストがかかってします。こうした問題を解決しない限り、アパレル業界はよくならないという想いから生まれたシステムが、クラウドファンディングを利用して販売するECサイト「DREAM ORDER」です。

メーカーも、工場も、ユーザーも幸せになれる夢のようなシステム。

自社で開発したシステム、クラウドファンディングを利用したECサイト「DREAM ORDER」は、商品のサンプル画像を提示し、ユーザーからのオーダー(発注)を募り、オーダーが一定数を超えた時点で、決まった数だけを生産する完全受注システム。メーカー側に掛かる費用はサンプル代だけで、無駄な在庫を抱える必要もなくなります。また、これまでコスト高などの理由により商品化できなかったアイテムも販売することが可能になるため、今まで無駄なコストとなっていたドロップサンプルから利益を生み出すことも可能です。一方、ユーザー側は、在庫リスクが商品に転化されないため、通常よりも1~2割り安い価格で購入することができる上、市場に出回っていない限定商品を手に入れることができます。しかも、このシステムはアパレル業界のみならず、あらゆる商品・サービスに活用することができます。

[アパレル業界での活用例]

メンズブランドでレディースアイテムを投入したい
女性ユーザーに向けて「こんなアイテムどうですか?」など、実際の反応を確認してから生産することが可能です。

[他業種での活用例]

芸能人やスポーツ選手などが行うファンへのグッズを販売したい
「こんなグッズを作ろうと思うんだけど、どうかな?」とファンの反応を見てからグッズを製作するという活用方法もあります。

[自社サイト]